四季報

現地活動”春夏秋冬”

ふくしま再生の会は、現在八つのチーム・プロジェクトで活動しています。それぞれの活動の目的や内容と、次の四半期の活動予定をまとめ、「四季報;現地活動“春夏秋冬”」としてWebサイトコラムとして掲示しました。ふくしま再生の会の現地の活動を継続して紹介するために、このコラムを四半期毎にアップディトしますので、ご覧ください。

各チーム・プロジェクトの活動にご質問のある方、”試しに参加してみようかな”と思われた方、下記のふくしま再生の会事務局へ、メールでご連絡ください。
ふくしま再生の会事務局; desk@fukushima-saisei.jp

チーム・プロジェクト 各チーム・プロジェクトの
目的と活動内容
冬季(1〜3月)の活動予定
 アートによる村興し 人間は自然の一部であり自然の中で命をつないでいます。こうした考えに共感するアーティストが村内で村の方々と協働して制作するプロジェクトを手掛けてきました。これまでにアートディレクターの北川フラム氏の推薦を受けた長谷川仁氏、松田重仁氏、酒百宏一氏がそれぞれ飯舘村の自然を素材に作品を制作し、作品は若者が運営する図図倉庫に展示しています。 デザイナーの中野豪雄氏、建築家の佐藤研吾氏、建築イラストのイスナデザインによる「ふくしま再生の会」の活動の根底にある考え方を視覚化した展示を3月までに完成させて図図倉庫に展示します。秋季に引き続き放射線や放射能についての理解を推進するため霧箱・クルックス管、2014年から全村の放射線測定に利用してきた3インチのNAI測定器を展示するとともに解説パネルやパンフレットを作成する予定です。展示のお披露目会を計画しています。
健康医療ケアチーム 医師をはじめとし、医療・看護・介護領域等にかかわる会員と、飯舘村内の医師・訪問看護ステーション・民生児童委員協議会・老人クラブ等とが連携して、高齢者が健やかに暮らせるお手伝いをしています。(毎月1回月初の週末に活動) 昨年3月から11月まで開催した「健康いちばん!の集い」は、2023年12月~2024年2月の間はお休みにします。みなさんと2024年3月にお会いできることを楽しみにしております。
サークルまでい 東京大学農学部(東京都文京区)の復興支援室(サークル室)で、飯舘村から送られてくる種々のサンプルを、放射能測定の為に調製しています。(測定サンプルがある場合;毎週火曜日) (定期の活動計画はありませんが、左記の通り依頼に応じて放射能測定のサンプル調整を、火曜日にします。)
里山再生活動 里山の土壌や樹木の放射能汚染を調査し、雑木林の除染・植樹など実施して、里山の再生活動を行っています。(毎月1~2回週末に活動) ドラム缶を使った簡易炭焼き窯で、2月と3月に炭焼きを計画しています。また春からの活動に備え、佐須の里山林の調査と間伐をします。
スマート農業の試験研究 IoTを活用した農林畜産農家の支援をしています。(毎月2~3回週末に活動) 学生と大学の卒論・修論研究として実施しているのでボランティアでお手伝い頂く作業は特にありませんが、通信・アンテナ関係のプロの方の参加やアドバイスがあればありがたいです。
モニタリングチーム 放射線量や放射能濃度の測定を通じて、農林畜産農家と住民の支援をしています。(不定期) (定期の活動計画はありませんが、放射線計測・放射能測定の技術をお持ちの方、もしくは今後習得して計測支援活動を継続的に実施できる方の参加をお待ちしています。)
野草班チーム 原発事故後の12年から、冬場を除き、毎月飯館村へ一泊または二泊で通い、コケやキノコや野草類の放射線量を測定しています。ここ数年は、飯館村の自然を宣伝するために、季節の花や景色の撮影も積極的に行っています。 1月から3月は雪があるため、現地活動は休みにして、活動のまとめや、
新たな飯館村の花たちの写真集の編集などをいたします。
ワイン用ブドウ栽培 飯舘村佐須に三つのブドウ畑を拓いて、美味しいワイン造りを目指し、現在約400本のブドウを栽培しています。(毎月2~3回週末に活動) 美味しいワインになるブドウを作るため、この冬は滑畑の土壌を改良しています。土を撒いた上に堆肥を撒き、またその上に土、さらに牡蠣殻を撒いています。
昨秋に収穫したブドウ(136kg)はいま、ワインになる5月を待って静かな眠りについています。

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