お知らせ

佐須の試験作付米の全量検査結果について

(2014/11/10更新)

佐須の試験田で収穫した米全量の放射線測定を、11月6日「JAそうま」(福島県指定検査機関)に持ち込んで行いました。結果は全てが測定限界値(25bq/kg)以下でした。検査した米は基準をクリアしたからといってすぐに市場に出ることはありません。また、来年からすぐに「試験ではない」作付けが始められるわけでもありません。
しかしこの結果が一歩前進であることは間違いありません。佐須の試験田の除染実験、田植え、猿やイノシシ対策、稲刈りなど多くの方々の協力の成果です。
測定した米は、現在、霊山センターで保管しています。この米をどう扱うかを会として検討しご報告する予定です。

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