活動報告

SGRA(第6回)ふくしまスタディツアー

カテゴリ: 報告日:2017/12/08 報告者:SanoTakaaki

2017年9月15日~17日、10か国の留学生の方を中心としたSGRAふくしまスタディツアー16名のみなさんが飯舘を訪れました。
参加者のレポートがSGRAホームページに掲載されましたのでご紹介します。

「飯舘村復興の現状と課題ー第6回SGRAふくしまスタディツアー報告」ジャクファル・イドルス
2017年9月15日(金)の早朝、北海道の上空を北朝鮮から発射されたICBM(ミサイル)が通過することを知らせる不気味な警報音が日本列島に響きわたった。その直後、私たちSGRAのメンバー16名は東京駅から新幹線で福島の飯舘村に向けて出発した。<全文はこちら>

「決して忘れてはならない福島の『原発被害』」李鋼哲
今回のSGRA福島スタディツアーは第6回であったが、私は5回も参加した(2回目は大学の講義と重なったため参加できなかった)。第1回は福島原発事故の翌年、2012年10月19~21日であった。
なぜ、私は5回も参加したのか?それも東京と違って500キロ以上離れた金沢から。まだ金沢―東京の北陸新幹線(2年前に開通)もない時から、5、6時間以上をかけて福島へ行ったのか。<全文はこちら>

「遠く険しい復興への道」リンジー・モリソン
2017年9月15日~17日、SGRAふくしまスタディツアーに参加し、今年の3月に避難指示解除が下りたのちの飯舘村の様子を観察してきた。私にとって2度目の参加で、約1年半ぶりの訪問であった。天気がよく、コスモスやススキが風にたなびく美しい飯舘村の秋の景色は、復興の兆しを見せ始めていた。<全文はこちら>

「飯舘村の展望:第6回SGRAふくしまスタディツアーに参加して」ジョセフ・アンペドゥ・オフォス
原発の問題点、課題は無数にあり、複雑かつ微妙にからみあっています。政府、科学者、産業界、そして一般社会がオープンで誠実な、そして協調的なやりとりをしてはじめてバランスのとれた共通の理解が得られるのです。また、こうしたやりとりには偏見があってはならないし、これに参加する各組織、各人の納得が得られるような前向きなものでなければなりません。<全文はこちら>

ツアーの行程は活動記録をご覧ください。

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